最強食事シリーズ ブロッコリー
ブロッコリーには、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、カリウム、クロム、カロテン、食物繊維、スルフォラファンなどが含まれている。
特に注目はスルフォラファン。
スルフォラファンには解毒力や抗酸化力を高める作用がある。
また、ブロッコリーに特に多く含まれているビタミンCやスルフォラファンは水溶性であるため、茹でたりレンチン(レンジでチン)するなどして熱を加えると、溶け出してしまう。
つまり、ブロッコリーは茹でたりせず、生で食べるのが最強だということだ。
前述のスルフォラファンは、ブロッコリーが虫などから身を守るために、生み出されている成分だそうなので、切ったりすることによって、より多くのスルフォラファンが生成される。
つまり、切り刻んでしばらく放置しておいた方が、栄養分がにじみ出てくるということだ。
そこでブロッコリーの最強の食べ方を紹介しよう。
ブロッコリーは生のままフードプロセッサーで刻んで20~30分放置してからサラダに混ぜる
生のままブロッコリーを食べるとさすがに美味しいとも言えないので、生のままでフードプロセッサーにかけると気にならない。
※フードプロセッサーにかける前に割と入念に洗うのがおすすめ。水をはったボウルに20分程度つけておくと尚良し。
↓私が使っているフードプロセッサー。
ブロッコリーをプロセッサーで刻んだら20~30分放置しておくと、スルフォラファンも多く生み出されて食べごろだ。
サラダに混ぜて食べるのもよし、オリーブオイルで和えてそのまま食べるのもよし。
筋トレ中の方や、アンチエイジングにも期待できる。